猫背覚書

twitter@NakazawaNecoze

サックス マウスピースリフェイス

ども年齢が30になりました猫背です

30代は効率よく練習して巧くなりたいものです

ということで土岐英史氏の教則DVDを買いました。

それとマッピリフェイスを自分へのプレゼトということにしました

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 現在愛用のテナーマッピはベルグラーセンの古いラバー

125の2M

俗に言われるオフセットというやつみたいです

開きは125表記なのですがそんなに広い感じはしないです

2Mなのでラウンドチャンバーで少しだけ籠った感じになってます

明るくはなくやや暗めな感じでしょうか

古いラバーのせいかはわかりませんが現行にはないスモーキーな音がするので非常に好みです

 

非常に好みなのですが一つ気になっている所がありまして

それは息を入れた時の反応が少し悪いんですね

小さい息の量ではあまり反応してくれないので

10段階でいうと3を超えた息の量からいきなりクンッと上がる感じがあるんです

そのためバラードが非常に吹きにくい

サブトーンがかかりにくいという状態でした

 

そこでリフェイスをお願いしたところ

非常に良く改善されました

反応が非常によくなりサブトーンが効かせやすくなりました

低音はスムーズに息が音になっていってくれるようになりました

リフェイサーさんに直接合いに行きどうしたいのかを聞いていただき

吹いて問題点を大変わかりやすく説明してくれてその場でリフェイスして頂きました

キャラは全く変わらず問題だけを改善出来たので大満足です

 

今までは3以降の息の量だと全部がストレートに音になっていたので

ピッチはよいがニュアンスがつけにくい

音が棒のようにのっぺり伸びてしまうので早いパッセージのバップなどは非常に吹いていて楽しいのですが

表情がつけやすくなったのでバラードも吹いていて良くなった気がします

ただ表情がつけやすいということはピッチを合わせるのが難しく成ったともいえます

そこはマッピの表現力が広がった分自身の技量の問題ですね